IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

ギットハブ・ジャパン合同会社

製品資料

ギットハブ・ジャパン合同会社

オープンソースの優れた開発手法を企業向けSW開発に取り入れるメリット

オープンソースプロジェクトの開発手法を採用した東京都のCOVID-19対策サイトが、わずか数日でローンチしたことは記憶に新しい。このような開発手法は企業の開発においても採り入れるべき点が多い。そのメリットを吸収する手法を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/08/17 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 452KB
要約
 オープンソースコミュニティーの規模は拡大し続けており、中には数百万人ものコントリビュータが参加するものもある。そこで多くのプログラミング言語やフレームワークが成熟し、無数のコードが生み出されてきた。これらの成果は、オープンなコラボレーションによるところが大きい。その手法を、企業内の開発に取り入れるのが「インナーソース」だ。

 既に多くの企業で採用されているものもある。例えば、プライベートリポジトリでの社内コラボレーションや、コードをいつでも再利用できる環境の構築がそうだ。こうしたインナーソースの採用によって、企業内のコードの検索・再利用を容易にしたり、組織のサイロ化を減らしてコラボレーションを推進したり、意思決定プロセスを可視化したりすることができる。

 本資料では、オープンソースプロジェクトのベストプラクティスを採り入れる「インナーソース」の意義とともに、今日の組織がそれを実践し始めた理由を解説している。さらに、これからインナーソースに取り組む組織に向けて、その準備や進め方の指針も示されているので、参考にしてほしい。