コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
452KB
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要約
オープンソースコミュニティーの規模は拡大し続けており、中には数百万人ものコントリビュータが参加するものもある。そこで多くのプログラミング言語やフレームワークが成熟し、無数のコードが生み出されてきた。これらの成果は、オープンなコラボレーションによるところが大きい。その手法を、企業内の開発に取り入れるのが「インナーソース」だ。
既に多くの企業で採用されているものもある。例えば、プライベートリポジトリでの社内コラボレーションや、コードをいつでも再利用できる環境の構築がそうだ。こうしたインナーソースの採用によって、企業内のコードの検索・再利用を容易にしたり、組織のサイロ化を減らしてコラボレーションを推進したり、意思決定プロセスを可視化したりすることができる。
本資料では、オープンソースプロジェクトのベストプラクティスを採り入れる「インナーソース」の意義とともに、今日の組織がそれを実践し始めた理由を解説している。さらに、これからインナーソースに取り組む組織に向けて、その準備や進め方の指針も示されているので、参考にしてほしい。