経営と情シスの連携が鍵、今取り組むべき10の業務課題と解決法

　急速に変化するビジネス環境の中、企業が競争力を高めていくには、業務効率化やコスト削減といった“守り”の課題はもちろんのこと、収益向上につながる“攻め”の課題も解決していく必要がある。これらの課題の解決に向け、社内制度や仕組みを変革していくにはITの活用が不可欠だが、やみくもに導入するのではなく、経営層と情報システム部門が密接に連携し、適切な投資・運用を行っていくことが肝要だ。

　では、両者が一体となって解決すべき課題にはどのようなものがあり、どのように解決していけばよいのか。例えば、意思決定のスピード化という課題に対しては、国内・海外の各拠点の情報をリアルタイムに収集・分析し、経営層が迅速に活用できる環境は必須となる。BIツールやワークフローシステムの活用によって、仕組みづくりを進めていくことが有効だ。

　この他にも、部門連携の強化やガバナンスの強化などさまざまな課題が挙げられ、それぞれに最適なITソリューションを見極め活用していく必要がある。本資料では、経営と情報システム部門が取り組むべき10の課題とそれらを解決に導くソリューションを紹介しているので、“攻守”の課題解決に向けた一助にしてほしい。