コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.62MB
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要約
働き方改革や感染症対策の一環として、リモートワークが急速に普及している。しかし、リモートワークを成功させるには、チャットツールやWeb会議を用いた社内外との円滑なコミュニケーションや、クラウドサービスを活用した業務プロセスの改善だけでなく、業務システムや新たな情報発信を支えるインフラを構築するとともに、業務効率を妨げないセキュリティを確保することが必要となる。
しかし、リモートアクセスが増加することでRAS設備の逼迫(ひっぱく)が発生する既存のデータセンターネットワークでは、そうした施策の実現は難しかった。そこで注目したいのが、アプリケーション配信高速化機能(ADC)やプロキシの機能を備えた、次世代ロードバランサーだ。これにより、VPNの機能を利用してIPsecで接続したり、IaaS上にプロキシを立て社内システム利用時のみRAS設備を使用したりすることが可能になる。
その他にも、ドメイン名ベースによるトラフィックの別回線への振り分けや、クラウドサービスの利用アカウント制御など、リモートワークを推進する上で役立つさまざまな機能が搭載されている。本資料で、同ロードバランサーの特長を詳しく見ていこう。