コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
276KB
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要約
仮想化ベンダーのCitrix Systems(以下、Citrix)は、中国で2020年1月ごろから発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を受け、事業継続に向けた取り組みを進めた。対処を難しくした要因は、パンデミックの発生時期が中国の新年だったことだ。この時期の中国は世界最大の旅行休暇になるため、現地のCitrix従業員は中国全土に散っていた。
Citrixは事業継続のために、勤務方法を在宅勤務などのテレワークに切り替える方針を掲げ、方針決定から24時間以内にテレワーク体制に移行することに成功した。その際には「Citrix Virtual Apps and Desktops」や「Citrix Workspace」といった自社製品を初めとする、さまざまなIT製品・サービスを活用した。ただし成功の要因はそれだけではない。
TechTargetジャパンの関連記事をまとめた本資料は、Citrixがテレワーク戦略を導入する中で直面した課題と、その課題を克服した方法について紹介する。パンデミックにおける事業継続手段を考える参考にしてほしい。