コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
3.65MB
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要約
組織が張り巡らせたセンサーをすり抜け、自動化された攻撃でWebサイトやアプリケーションに大きな被害をもたらす悪質bot。この悪質botについては、2019年の段階で、数千のドメインにわたって匿名化された数千億もの存在が確認されているという。
悪質botの開発は進化を続け、イメージを改善することで正当性を装うようになってきている。また、一般的なbot検出を回避するための新たな手法も次々と編み出されており、検出・防止が困難であることから、今後も被害が拡大することが予想される。
本コンテンツは、悪質botについて2019年のデータを基にまとめられたレポートで、そのバリエーションや攻撃手法について解説。特にアプリケーション層を狙う悪質botに焦点を当てた内容となっている。悪質さを増すbotに今後どのように対応していくべきか、検出精度を高めるためにはどうすればよいのか、対策を検討するためのヒントとして役立ててほしい。