コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.86MB
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要約
ITにより高度にデジタル化された現代のビジネスシーンにおいては、製品開発や展開、市場の変化への対応などに、これまで以上のスピードが求められる。しかし、クラウドやモバイル、IoTの浸透でインフラやエッジの分散が進んだことによるセキュリティの断片化、固定的な既存のネットワークが、スピード追求の取り組みの阻害要因となっている。
こうした課題を解消する手法として、新たに定義されたアーキテクチャが、Gartner社が2019年に提唱した「Secure Access Service Edge(SASE)」だ。これにより従来のポイントソリューション型の対応から脱却し、ネットワークとセキュリティを単一かつクラウドベースのサービスに統合することで、インフラ全域に一貫したパフォーマンスと強力なセキュリティの提供が可能となる。
その中核となるのが、全てのリソースに付加されるIdentityだ。本資料では、このSASEの要件となる4つの特徴とともに、その実装により組織が得られる優れた機動性、高度なコラボレーション、コスト削減などのメリットを紹介する。