コンテンツ情報
公開日 |
2020/08/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
329KB
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要約
技術の進展によって決済の多様化、高度化が進む昨今。テクノロジー企業をはじめとする異業種の参入が活発化するなど、決済業界を取り巻く環境は大きく変化している。2019年を振り返っても、大規模なエコシステムの統合、非接触型カード発行の加速、スタートアップ企業の資金調達の急増などさまざまな変化が生じ、2020年も「変化と革新の年」になると予想され、その動向が注目されている。
例えば、「分割払いの急増」がその1つ。特に、若年層をターゲットにした「利子のない3回、4回の分割払い」の提案に商機が訪れるとみられていることから、より多くの小売業者が分割払いという決済オプションを組み込んでいくと考えられている。一方でクレジットカード発行会社にとっては、手数料収入の減少、新規加入者の減少につながることから、この脅威への対策が必要となってくるだろう。
この他にも、決済最適化機能の強化、テクノロジー企業参入のさらなる加速、詐欺行為の増加など、さまざまな変化、変革が予想されている。本資料では、2020年を特徴づける6つの傾向とその重要性を解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。