多要素認証を簡素化＆迅速化、オンラインでの本人確認を支援するAPIの実力とは

　ショッピングやバンキングなど、従来は顧客と対面することが当たり前だったビジネスの多くが、オンライン化を果たしている。こうしたオンラインサービスは、「見えない」存在である顧客が、“実在する”ことを前提として提供されている。そのため、ビジネスの安全性を担保するためには、「本人確認」が極めて重要な意味を持つ。

　しかし、オンラインでの本人確認を厳格化することは、顧客／企業の双方にとって、大きな負担となってしまうのも事実だ。例えば、顧客は入力項目が増え、本人確認書類をアップロードしなければならないなど、手間が増大する。また企業にとっては、人件費や運用コストがかさむのはもちろん、サービス利用の妨げになるリスクもある。

　そこで本コンテンツでは、これらの課題を解決するものとして、大手通信キャリアが提供するAPI型の本人確認ソリューションを紹介する。国内屈指の契約者数を誇る同社の鮮度の高い顧客データを活用した多要素認証の仕組みを、自社サービスにAPIを介して組み込むことができるため、非対面での本人確認を簡素化＆迅速化できる。実際の使用手順やユースケースも掲載されているので、ぜひ参考にしてほしい。