ある調査によると、“人のつながり”が強い組織では、そうでない組織に比べて収益性と生産性が約20%高く、離職率は40%低いという結果が出ている。この“つながり”を形成する上でIT部門は重要な役割を果たすが、一方でIT調達においては、従業員が望むものとIT部門が実際に提供するソリューションの間に、食い違いがあるケースも多い。
こうした「ITのジレンマ」とも呼ぶべき状況は、従業員によるシャドーITの導入を増やし、セキュリティ上のリスクを招く危険性もある。これを解消するには、まずIT戦略の中心に“人”を置き、シンプルで親しみやすいITツールを活用しながら、現場スタッフをつなげたり、コラボレーションを強化したりしていくことで、つながりの強い組織文化を醸成していく必要がある。
そこで本資料では、人とテクノロジーをつなぐために必要な7つのステップを紹介するとともに、それらを実現するのに有効なビジネス向けコミュニケーションツールを紹介している。スマートフォンから場所や時間を問わず円滑なコミュニケーションが可能で、ナレッジ共有やワークフローも改善するというその実力を、詳しく見ていこう。