今、多くの企業が、社内問題に起因する深刻な生産性の低下に直面している。ある調査結果によると、世界の従業員の87%は会社に愛着を感じておらず、60%が仕事に関するメンタルヘルス問題を抱えている。これらによる生産性低下が招く経済的損失は、年間1兆ドルを超えるといわれている。一方、連携のとれた職場は収益性が21%、生産性が17%高く、離職率を40%も抑えられるという。
企業の人事部門は、早急にこの問題を解決する必要があるだろう。そのためには、失われた従業員間の連携を取り戻し、入社から退職まで、つながりを保ち続けられるような「コネクテッドな職場」の実現が求められる。それでは、コネクテッドな職場づくりには、どのような取り組みが必要となるのか。
本資料では、従業員間の優れた連携が企業にもたらすメリットとともに、そうしたコネクテッドな職場の実現に向けて、クリアすべき8つの課題を提示している。さらにこれらの課題に対するソリューションとして、使い慣れたSNSに近い環境で、リモートワーカーを含む社内全ての人をつなぐコミュニケーションプラットフォームが提案されているので、参考にしてほしい。