製品資料
アヴネット株式会社
設備の稼働状況などを可視化、製造業においてIoTデータを活用する方法とは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.72MB
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要約
製造業でIoT導入が進む中で課題となっているのが、IoTデータの活用だ。例えば、工場設備は複数メーカーで構成されている場合が多く、各設備のIoTデータもフォーマットが異なるため横断的な可視化が難しい。また、IoTで故障検知を行っても、小さな障害などのいわゆる"チョコ停"などの対応は現場でクローズされやすく、再発防止につながらない。
そこで注目されているのが、Microsoft AzureのIoTシステムとMicrosoft 365(旧:Office 365)を直結するソリューション群だ。Azure上のデータベースに各設備のIoTデータを集約した上でデータ整形を自動で行い、ライン全体にわたって設備の稼働状況を可視化する。また、社内ポータルに障害情報などを表示して可視化し、原因分析やレポートを登録・蓄積することで、障害の再発防止に利用することも可能だ。
さらに、出荷した製品の障害対応においても過去のナレッジを活用することでスキルに依存しないサポートを実現し、対応の迅速化や顧客満足度の向上につなげることもできる。IoTデータのシームレスな活用を実現する同ソリューション群の実力を、ぜひ本資料で確認してほしい。