事例
株式会社クオリティア
誤送信防止や添付ファイル暗号化、Microsoft 365のセキュリティ強化策とは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
784KB
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要約
石油製品やLPガスなどのエネルギー事業を中心に多様な事業を展開するミツウロコグループホールディングス。同社では従来、オンプレミスでメールサーバを運用していたが、堅牢なメール運用を追求するが故にユーザーの使い勝手が犠牲となっていた。その解決策としてMicrosoft 365(旧:Office 365)の採用に踏み切る。
しかし、添付ファイルの暗号化や誤送信防止のフィルタリングなどの機能が不足しているという新たな課題が浮上。それらを補完するため、あるクラウド型のメール誤送信防止サービスを導入した。これにより、添付ファイルの自動暗号化はもちろん、不正なメールが外部に送信されない仕組みを構築するなど、Microsoft 365の利便性を享受しながらもセキュリティとコンプライアンスの強化を実現した。
それでは、同社がMicrosoft 365とともに導入したソリューションはどのようなものなのか。クラウドサービスを組み合わせることでユーザーの利便性を向上させたという同社の事例から、その効果と運用のコツを探る。