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株式会社ネットワークバリューコンポネンツ

事例

株式会社ネットワークバリューコンポネンツ

検知率と運用負荷を改善、セイコーエプソンが選んだ次世代型アンチウイルスとは

パターンマッチングを行う従来型アンチウイルスにおいて、防御をすり抜けるマルウェアの増加や、パターンファイル更新に伴う運用負荷の増大が課題となりつつある。その解決のために、セイコーエプソンが選んだ次世代型アンチウイルスとは?

コンテンツ情報
公開日 2020/07/15 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 926KB
要約
 インクジェットプリンタやプロジェクターで知られ、近年はウェアラブル機器やロボットでもグローバルにビジネスを拡大しているセイコーエプソン。同社では、経営課題として情報セキュリティの取り組みに力を入れているが、以前利用していたパターンマッチング方式の従来型アンチウイルスには課題を抱えていたという。

 対応できないマルウェアが増え続ける一方で、パターンファイルは肥大化し、更新の手間も無視できないものになっていたという。そこで、この問題を解決するため、エンドポイントセキュリティ強化に向けて動き出す。従来型と次世代型を含めて5製品を比較検証した結果、テストにおいて「検知率100%」を達成した次世代型アンチウイルスの採用が決定された。

 マルウェアを検知した際、そのマルウェアがどのような動きをし、なぜ見つけられたのかといった情報を詳細に表示するこの製品は、同社の運用方針と合致。国内外の拠点にある約5万台のPCに導入したところ、マルウェア検知率に加え、運用負荷も大幅に改善したという。本資料では、同社の事例を基にこの次世代型アンチウイルスの特長や導入効果を解説する。