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Netskope Japan株式会社

事例

Netskope Japan株式会社

シャドーITを可視化したい、個人データを抱えるベンチャーが選んだCASBの効果

AIを活用し、予防ヘルスケアを支援するFiNC Technologiesは急成長を遂げる一方で、シャドーITが可視化できないなどデータ管理に課題が浮上していた。そのリスクを排除し、きめ細かなアクセス制御を実現するために同社が選んだCASBとは?

コンテンツ情報
公開日 2020/07/14 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 873KB
要約
 急成長したベンチャー企業では、社内インフラの整備が後回しになりがちだ。ヘルスケアとAIを掛け合わせたサービスを展開するFiNC Technologiesも、その1社だった。特に課題となったのがシャドーITだ。IT資産管理ツールを導入していたもののクラウドサービスに特化しておらず、社内で公式に使っていたクラウドサービスのデータのやりとりも可視化しがたい状況にあった。

 そこで同社が求めたのは、シャドーITへの対応に加え、業務内容に応じてアクセス権限をコントロールできるCASB(Cloud Access Security Broker)だ。中でも採用した製品は、人ごとの細かなアクセス設定が可能で、操作性にも優れており、その効果は導入後すぐに表れたという。

 本資料では、シャドーITの可視化と制御を実現した同社の取り組みを紹介する。クラウドへの通信を一元的に可視化・制御し、ユーザーが希望するクラウドサービスの安全性も確認できているという同社の環境は、リモートワークが拡大する現状においてベンチャー企業のみならず多くの組織の参考になるだろう。