感染症の拡大によりテレワークが普及した一方、セキュリティや堅牢性の低下によるデータ損失リスクが増大している。特に課題となっているのが、重要データが蓄積された、クライアントPCのバックアップだ。VPN経由での一斉バックアップはネットワークに多大な負荷がかかるため、どのような方法をとればよいのか悩む企業も少なくないだろう。
そこで注目したいのが、災害対策のための遠隔転送、仮想スタンバイなどの機能を標準搭載したバックアップソフトだ。PCのデータをクラウドへ直接バックアップできるため、各家庭でサーバや外付けHDDを用意する必要がなくなる他、情報システム部門がバックアップを集中管理できるようになる。また、インスタンスの構築/設定作業が不要で、ストレージ課金も年契約で固定なため、導入/ランニングコストも抑えられる。
さらに、アプリケーションサーバやDBサーバなど、さまざまなサーバで構成されるVDIにおいても、各サーバにあわせてオンライン/オフラインで柔軟なバックアップが可能だ。本資料では、テレワーク環境におけるバックアップの懸念を解消する同ソフトの実力を、企業規模別に詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。