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株式会社第一コンピュータリソース

製品資料

株式会社第一コンピュータリソース

IBM iモダナイゼーションが招く3つの問題を回避、システム資産棚卸しの進め方

IBM iに関する知識の属人化や仕様のブラックボックス化といった課題を解消するにはモダナイゼーションが有効といわれるが、実はそこにも3つの落とし穴がある。それを回避するために不可欠な、システム資産の「棚卸し」の進め方を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/07/07 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 2.38MB
要約
 30年以上にわたり、多くのユーザーが利用し続けている「IBM i」。しかし、技術者の育成ができず知識が属人化している、仕様がブラックボックス化し他プラットフォームへ移行できない、ベンダーからのシステム変更の見積もりが想定以上に高額といった声がユーザーからよく聞かれるようになったのも事実だ。

 こうした諸問題にはモダナイゼーションが有効といわれるが、そこにも3つの落とし穴がある。まず、機械的な変換ではビジネス/プログラムロジックの属人化やブラックボックス化は未解決のままとなる。また想定外の工数がかかったり、ERPなどを導入することによりデータ連携のツール導入や連携に関する機能が追加で必要となる場合もある。これらの問題を防ぐために必要なのが、方針決定前にシステム資産の「棚卸し」を行い、可視化することだ。

 そこで本資料では、IBM i環境をモダナイズして使い続けるために不可欠な、システム資産の棚卸しを支援するサービスについて紹介する。資産規模から機能構成、プログラムやファイルなど全リソースを9つの視点から棚卸しを行い、1システムの資産であれば最短営業日10日で納品が可能だというその実力を、詳しく見ていこう。