コンテンツ情報
公開日 |
2020/07/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
14.2MB
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要約
近年のサイバー攻撃で顕著な傾向の1つが、テクノロジー業界とメディア業界が標的となるケースの増加だ。実際、2018年1月~2019年6月に発生したクレデンシャルスタッフィング攻撃(botによるパスワードリスト型攻撃)の約35%、Webアプリケーション攻撃の約17%が、これら2つの業界に対して行われていたという。
攻撃者の目的は、テクノロジー企業の機密データ、メディア企業の動画や音楽などのコンテンツ、それらの企業が提供するサービスのユーザーアカウント情報などを盗み出すことだ。知名度の高いサービスや企業で被害が発生すれば、たちまちそのブランドイメージは毀損(きそん)されてしまう恐れもある。
本コンテンツでは、テクノロジー&メディア業界を狙う脅威の中でも外部からの攻撃の起点になりやすいWebアプリケーション攻撃とクレデンシャルスタッフィング攻撃の現状について、データに基づいて解説している。このレポートを、セキュリティ対策を見直すきっかけにしてほしい。