コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
703KB
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要約
デジタルビジネスにおいてエコシステムが競争力の根源となる一方、契約とIT環境の不整合が拡大している。契約が複雑化するのに伴い、ユーザーが契約の適合状態を可視化できなくなったことに加え、ライセンス監査を利用するベンダーはより優位な立場となり、パートナー関係は破綻しつつある。
この状況を打破するには、契約の統合を図り、パートナーとすべきベンダーと、エコシステムから排除すべきベンダーを見極める必要がある。しかし、分断された契約の相関関係を把握することは、自動化ツールなどを導入するだけでは実現できない。そこで重要になるのが、自社戦略とベンダーオファリングのすり合わせを契約に反映させることができる専門家、ベンダーマネジャーの存在だ。
そうしたベンダーマネジャーの育成がグローバルに比べて遅れている国内では、社内での人材確保が難しい場合もあるため、必要な能力を備えた外部機関へのアウトソースも検討すべきだろう。本資料ではこのように、さまざまな観点からデジタルビジネス時代の「ベンダーマネジメント」の最適解を探っていく。