オフィスの形は時代とともに変化する。現代は、ITに慣れ親しんできたミレニアル世代が従業員の主流となり、クラウドやモバイルが多様な働き方を可能にするなど、大きな変化にさらされている。これからの働きやすいオフィス設計を考える必要がある。
例えばワークスペースは3つに分類できる。受付やコールセンターのように役割やシフトによって決まるタスクスペース、先着順に利用できる選択可能スペース、席が固定のオフィスや在宅勤務といった専用スペースだ。当然だが、それぞれ企業が提供すべきデバイスやモニター、周辺機器の要件は異なる。
本資料は、こうしたニーズに応える方法として、フリーアドレス、オープンなミーティングスペース、ハドルスペース、共有ワークブースなどのさまざまなワークスペースの形を解説する。そのニーズに適したディスプレイ、ビジネス向けPC、プリンタなども紹介されているため、未来のオフィスを設計する上でのガイドブックとして活用してもらいたい。