コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
891KB
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要約
日立ICTビジネスサービスでは、グループ内のバックオフィス業務の効率化を目指して、国際標準のBPMN(Business Process Model and Notation)を用いた業務プロセスの可視化とデジタル化を進めている。その実践で課題となったのが、業務のヒアリングやBPMNでの記述、システムでの実装・運用などの幅広いスキルを持つ人材の育成だ。
そこで、あるワークショップ研修を従業員に受講させることを決断。無償で利用できるBPMNツールをはじめ、システム的な投資を最小限に抑えて受講できることが決め手となった。実業務に沿ったBPMNを描き、業務の目的や変革を阻む制約条件を徹底して可視化し解決策を導き出す思考と説得のロジック、そしてデジタル化の勘所の習得。これによりDXを含め、改革を推進する思考を身に付けられたという。
さらにエヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートが提供するBPMS(Business Process Management System)により、研修で描かれた案件の迅速な実装を始め、エンドツーエンドの業務自動化を実現するRPAやOCR等とのシステム連携、ダッシュボード機能による業務の改善ポイント可視化などを実現。本資料では同研修とBPMSについて詳しく紹介する。