コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.06MB
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要約
ATグループにおいて、間接業務を受託し改善するBPO企業として活動するATビジネス。同社では2016年からRPAの活用に取り組んできたが、近視眼的な自動化が業務の複雑化とメンテナンス負荷の増大を招いていた。そこで、業務全体の大局的な見直しに加え、DXを推進する人材の育成を図るため、BPM(Business Process Management)を中心に据えた取り組みを開始する。
選定したソリューションは経営課題の改善に必要なメソッドとデジタルビジネスプロセスを動かすシステム基盤を一貫して提供。コンサルティング的なサポートではなく、自社業務をベースに従業員自身による改善手法を学ぶ研修を併せて実施する。同社ではこの研修を全社員の3割強が受講し、コミュニケーション手法としてのBPMの浸透を図った。
業務改革の思考プロセス習得とBPMS(Business Process Management System)導入により、部門における業務の目的やプロセス、そして業務を変えられなかった真の制約条件を可視化。担当者や部署をまたぐ業務実態を理解して仕事の全体を考えられるようになるなど、さまざまな効果があったという。本資料では同社の事例を基にこのBPMソリューションを詳しく紹介する。