コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
466KB
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要約
欧州のGDPR(一般データ保護規則)、米国カリフォルニア州をはじめとするプライバシー保護法制度の強化は、SOC(セキュリティオペレーションセンター)へのプレッシャーをかつてないほどに高めている。しかし、SOCチームへの調査では43%がセキュリティツールより攻撃の進化が速いと考えており、35%がSOCのスキル不足を感じているなど状況は芳しくない。
この抜本的な改善を狙い、次世代SOCのビジョンが提唱されている。要件は2つだ。1つは、被害を最小限に制限または阻止するために脅威とネットワークへの侵入をより早く見つけ出すこと。もう1つが、従来の受動的な防御スタンスから、脅威ハンティングに代表される積極的なアプローチに移行することだ。具体的には、4つの重要な機能の実装を目指すことになる。
そこで本資料では、脅威アラートによる疲弊やトリアージの属人化といったSOCの課題を再確認するとともに、その改善策となる次世代SOCのビジョンを提案している。本資料を参考に、「脅威インテリジェンスとAI活用」「プロセスの自動化」「統合プラットフォーム」など、SOCの進化に必要な重要機能を実装してほしい。