テレワーク導入の鍵、ファイル共有を低コストかつセキュアに実現する方法は？

　テレワークを導入する企業が増加する中、いま大きな課題として浮上しているのがファイル共有手段の構築だ。あるアンケート調査では、約半数の人がその対応に苦慮していると回答。通信環境の整備やワークフロー製品の導入などと並んで喫緊の課題となっている。

　手軽な手段としてはオンラインストレージを利用する方法もあるが、容量や利用人数によってはライセンスコストが大きくなるという問題がある。そこで注目したいのが、Webサーバ内のファイルやディレクトリ管理を直接行える「WebDAV」を利用したファイル共有だ。1TBの容量を月額約35000円程度で利用でき、HTTPSによる通信の暗号化やアクセス制限により、セキュリティ上の懸念も解消できる。

　本資料ではこのWebDAVを活用したファイル共有について解説するとともに、安価かつ素早く利用できる構築サービスを紹介する。基盤構築、運用保守や障害対応までまとめてサポート可能なため、対応に追われる担当者の負担軽減に大いに貢献してくれるだろう。