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JBCC株式会社

事例

JBCC株式会社

空き容量0%を事前に回避 中央出版グループが選んだ新ストレージとは?

既存ストレージは正確な空き容量を把握できないため、急な仮想マシン増加に耐えられずトラブル対応に追われていた。従来環境の2倍の物理容量を確保し、バックアップ時間の短縮や故障対応の迅速化も実現できた、新たなストレージとは?

コンテンツ情報
公開日 2020/06/11 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 736KB
要約
 出版にとどまらず、教育や介護など、さまざまな分野で事業を展開する中央出版グループ。それをIT運用などの面で支えるティーエムホールディングスでは、ITシステムの「構造改革プロジェクト」の一環として、物理サーバから仮想化基盤への移行を行い、統合基盤を確立した。しかし約5年にわたる運用の結果、多くの問題に悩まされるようになった。

 中でも大きいのが、仮想マシンの数が当初の約3倍となり、ストレージ容量に余裕がなくなったことだ。従来のストレージではシンプロビジョニング機能などに問題があり、ファームウェア更新による解決もできない状態だった。そして、ついに空き容量が0%と表示された際は、同型ストレージをベンダーから借り、データ退避後にクリーンアップするという荒療治を余儀なくされた。

 こうした課題を抜本的に解決したのが、あるハイパフォーマンスと大容量を実現するハイブリッドストレージだ。これにより、従来環境の2倍の物理容量を確保できたのに加え、バックアップ時間の短縮や故障対応の迅速化など、多様な効果が生まれている。本資料では、中央出版グループのDXを加速する同社の仮想化基盤刷新の経緯と効果を、詳しく紹介する。