コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
2.17MB
|
要約
リモートワークなどの新しい働き方を導入する場合、業務用PCの社外持ち出しは避けられない。その際の紛失・盗難リスク対策では、全ての処理をサーバ側で行うデスクトップ仮想化(VDI)、ローカルにデータを置かないデータレスPC、事故発生時にデータを遠隔消去するリモートワイプが代表的な手段だが、コストや運用などに一長一短がある。
そこで新たな選択肢として浮上してきたのが、秘密分散技術だ。データを意味のない2つの分散片に変換し、クラウドやスマートフォンなどの外部ストレージとPCに分散保管することで、両方の分散片が揃わなければPC内のデータを利用できないようにする。さらに分散片をクラウド上で管理すれば、分散ファイルの管理や利用状況の確認、ログ収集なども容易になり、ユーザーにも管理者側にも使い勝手の良い環境を実現できる。
本資料では、この秘密分散技術によるPCのデータ保護ソリューションを紹介している。PC内にデータは残さず、PCのリソースを最大限利用するため、安全で快適なPC操作が可能となる。リモートワーク導入に悩む企業にはぜひ目を通してもらいたい内容だ。