コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.63MB
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要約
働き方改革はもちろん、事業継続計画(BCP)の一環としても注目が集まるテレワーク。昨今、その重要性はますます高まり、多くの企業で導入が進んでいる。一方で、実際に運用を開始すると課題となるのが「セキュリティ」と「トラフィックの増大」だ。
「セキュリティ」についてはマルウェア、不正アクセス、情報漏えいといったリスクへの対策を講じる必要がある。とりわけテレワーク環境では利用者の認証が重要となり、多要素認証による認証強化が有効とされるが、使い勝手の悪さなどを指摘する声もある。また、テレワーカーおよびクラウド利用の増加などに伴う「トラフィックの増大」も多くの企業を悩ませる。テレワークの運用においては、ネットワーク遅延を防ぎながら、快適で安全なアクセス環境を整備することが重要だ。
そこで本コンテンツでは、テレワークにおけるセキュリティとトラフィックに関する課題の詳細とともに、解決のヒントを解説する。有効策となる「ITハイジーン(衛生管理)」の考え方や「トラフィックの分散」などについても紹介しているので、参考にしてほしい。