技術文書・技術解説
GitLab Inc.
DX時代における「自社の競争力」は? 市場への感度と対応力が分かる評価方法
コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
353KB
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要約
近年、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいるものの、成果を出せていないケースは多い。CNBCの2019年の報告によれば、「企業がDXの取り組みに費やした費用は1兆3000億ドルに上るが、それらのプログラムのうち70%は失敗に終わった」という。このようにDXが成功する可能性は低いものの、激しい競争に直面する既存の企業にとって、この変革への取り組みは避けて通れない。
しかし、DXの実現に際して、大規模な方向転換を目指そうとすると、リソース負担が大きくなり、順調に機能しているプロセスにまで混乱を招きかねない。そのため、こうした“変化による疲労”を生まないためにも、企業は「どうすれば効率的に方向転換できるか」「どうすれば、その後も調整と軌道修正を続けられるか」を考える必要がある。
そこで重要となるのが、市場のニーズを察知して対応する「ビジネスアジリティ」の能力だ。本資料では、企業がビジネスアジリティを獲得するために、人・プロセス・ツールをどのように調整すべきかを明らかにするとともに、企業の察知力と対応力を評価して、DX戦略に影響を及ぼす具体的な弱点を可視化する診断サービスについて紹介する。