Computer Weekly日本語版 1月8日号は、以下の記事で構成されています。
■CIOの意識に変化の兆し:IT調達先は大手ベンダーから新興企業にシフト
CIO対象の調査において、イノベーションを求めるCIOの姿が浮かび上がった。約半数がITベンダーを変更し、4分の1が中堅・中小のベンダーと提携するとしている。
■オープンソースのハードウェアで低コスト・省電力を進めるFacebook
米Facebookが推進するオープンソースのハードウェア。同社はこの仕様に基づいたハードウェアを利用して、低コストと省電力を実現している。
■CIOとその未来──現職のCIOは役に立たなくなる?
英国のITプロフェッショナル100人を対象とした調査の結果、現職のCIOはスキル不足のため将来のIT部門を率いることができないと考えていることが分かった。
■ビッグデータは量から質へ、ゲイツ財団が進めるソーシャルメディア分析
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、米Salesforce.comのRadian6を活用してソーシャルメディアを通じた財団の活動促進を図っている。
■クラウド化で67億円のコスト削減、敏腕CIOによる空港ITインフラ改革
ロンドンのガトウィック空港は、クラウドの導入と従業員へのBlackBerry端末の支給廃止、BYODの奨励により、大幅なコスト削減を実現した。
■一般企業でも構築できる、ハイパフォーマンスコンピューティングのススメ
最近まで、ハイパフォーマンスコンピューティングシステムは科学者など専門家だけのものだった。だが、今では多くの一般企業も利用し始めている。