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A10ネットワークス株式会社

製品資料

A10ネットワークス株式会社

SaaSが招くネットワーク負荷や暗号化通信のマルウェアリスク、その解消策は?

あらゆる業種にとって不可欠となったSaaSだが、ネットワークの負荷増大という問題も抱えている。SaaSは暗号化されたトラフィックが多く、これを悪用するマルウェアが増えているのも頭の痛い問題だ。これらを一挙に解決する対策はあるのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 55ページ ファイルサイズ 4.98MB
要約
 多くの組織で導入が進んでいるSaaSだが、そのパフォーマンスを最大限に発揮させるには、社内ネットワークの整備が不可欠だ。しかし、SaaSはその特性上、通信量やセッション数が多く、暗号化トラフィックが大半を占める。暗号化通信の可視化が難しいことから、これを悪用するマルウェアも増えており、情報システム部門の頭を悩ませている。

 カシオ計算機も、SaaS導入によってネットワーク負担に苦しんだ1社だった。社員が6000人に及ぶ同社では、Google Apps for Work(現G Suite)を導入後、プロキシの負荷が急増。プロキシサーバを4台増設してなお負荷が100%近くになってしまう。この苦境を、クラウドプロキシ製品が変えた。

 プロキシやロードバランサー、SSL可視化など最大5つの機能を1つに集約したもので、Windows Updateなどの通信を識別し、専用回線へ振り分け。セッション増大時でも安定したプロキシ処理を実現する。同社はプロキシとロードバランサーを合わせた6台の機能を2台に集約しながら、負荷を4分の1に軽減できたという。本資料では、このオールインワンのプロキシ製品を詳しく紹介する。SaaS利用のセキュリティ向上など、その恩恵は幅広い。