コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
2.35MB
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要約
クラウドを利用するに当たっては、オンプレミスでの構成と考え方が異なる部分がある点に注意が必要だ。同じ要件の環境を構築する場合でも、クラウドに適した形でシステムアーキテクチャを設計する必要がある。ただ、企業のクラウド利用も一般的になっており、クラウドベンダーが提案するデザインパターンも洗練されてきている。
例えば、クラウドを利用してインターネット向けのサイトを用意したい場合、「仮想サーバ1台で耐障害性を確保したい」「インターネットから安全に仮想サーバを操作し、サービスを構築・保守したい」といったニーズをよく聞く。このような場合は、自動フェイルオーバー機能やファイアウォールを活用したい。クラウドサービスの中には、これらの機能が無償で提供されるものもあり、低コストに実現可能だ。
本資料では、こうした用途別のクラウドデザインパターンを紹介している。「既存サーバから作成したイメージでサーバを複製」「ハイブリッドクラウドでのVPN接続」「クラウド上での階層を持たせたネットワーク構成」など豊富な構成例だけでなく、利用料金の目安も記載されており、具体的な利用イメージをつかめるだろう。