事例
テルストラ・ジャパン株式会社
海外拠点との通信を低コスト&安定的に実現、事例に学ぶネットワーク構築の秘訣
中国本土に複数の拠点を持つテクノプロ・ホールディングスでは、本社と拠点間における不安定な通信環境と、そのトラブル解決の負荷が課題となっていた。同社がこれらの課題を一掃し、安全かつ信頼性の高い接続環境を確立した方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
882KB
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要約
グローバルでの成長戦略の一環として、中国本土に複数の拠点を開設しているテクノプロ・ホールディングス。同社は、各拠点と本社間の接続環境として、IP-VPN上にファイアウォールとSD-WANを構築したソリューションを運用していたが、通信の安定性とコスト面に課題を抱えていた。また、日本のベンダーによるサービスのため、中国側のトラブルシューティングには日本のITチームを介する必要があるなど、運用面にも問題があった。
そこで同社は接続環境の改善を図るとともに、現地での言語サポートが可能な新たなソリューションを選定。IP-VPNの利用比率を下げ、主要回線をインターネットベースに切り替えることによりコスト削減が見込めるため、ベンダーのリモート拠点アクセスゲートウェイを経由してインターネットとMPLSネットワークを利用するという手法が採用された。
導入後は接続コストの削減とともに、24時間・年中無休の現地語対応サポートにより本社ITチームの負担が減少。これにより全社的なビジネス戦略をサポートするためのリソース確保が可能になったという。本資料では同社の導入事例を基に、同ソリューションを詳しく紹介する。