コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.85MB
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要約
基幹系/情報系システムの約16台の全サーバOSが、Windows Server 2008/2008 R2の物理サーバ環境だったある企業。ハードウェアが老朽化し、OSのサポートもあと8カ月で終了するという中、同社はWindows Server 2019への移行を検討することとなった。
しかし、開発系のアプリケーションサーバは修正開発が必要だが、OSのサポート終了期限に間に合わないことが確実だった。さらに、運用の属人化や、BCP/DR対策なども課題となっていた。そこで同社は、これまで運用実績のなかった仮想化基盤へのシステム集約を目指し、最小2ノードから運用可能で、強力な重複排除/圧縮機能を備えた、あるHCI製品の導入を決意する。
これにより、大幅なTCO削減を短期に実現した他、このHCI1台でDRサイトを構築し、メインサイトの障害発生時には業務継続可能な環境を整備。また、開発系アプリケーションサーバのWindows Server 2008/2008 R2は、Microsoft Azureを利用して3年間の延命を図るとともに、プライベートクラウドとの間にセキュアかつ高速な接続環境を構築した。本資料では、HCIでハイブリッド環境を構築した同社の事例をさらに詳しく紹介する。