コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.12MB
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要約
サンドボックスやAIによるセキュリティを講じても、サイバー攻撃によるメールを全て遮断することは難しい。だが、近年はセキュリティ意識の高まりから、従業員が不審なメールに気付き、報告するという取り組みが定着しつつある。その効果を高めるために、不審メール報告プロセスとその体制整備が今、重要視されている。
というのも、報告されるメールは専門家ではない従業員が判断するため、標的型攻撃メール以外にも、セールスメールやスパムメールなどの多様なメールが含まれるからだ。大量の報告は、セキュリティチームのリソースを必要以上に奪ってしまう。また、報告する従業員側にも、報告の方法が分かりにくかったり、手間が掛かったりするなど課題が見られる。
これらを解決するポイントは2つ。従業員が簡単な操作で、統一されたフォーマットの報告ができる仕組みと、報告されたメールを自動的に分類し、迅速に悪性のメールを識別できる管理機能だ。これなら、セキュリティチームと従業員の双方の負担を軽減しつつ、従業員とのセキュリティ連携を高めることができるだろう。本資料で、その実現策となるツールの機能を詳しく見ていこう。