コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
751KB
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要約
クラウドアプリケーションやリモートワークの普及により、ユーザーの利便性とセキュリティの兼ね合いに悩むケースが増えている。同様の課題に直面した、ある不動産デベロッパーでは、当初、セキュリティを重視して2段階認証の導入を検討したが、それでは従業員の利便性は大きく損なわれてしまうため、別の選択肢を模索した。
代わりに同社が採用したのが、アクセス制御だ。複数のクラウドアプリケーションに一度にログインできるシングルサインオン(SSO)はもちろん、中でも機密性の高いアプリケーションには多要素認証を使用するなど、生産性の向上とセキュリティの両立を図れるソリューションが解決策となった。
採用されたポリシーベースのアクセス管理ソリューションにより、セキュリティ侵害の効果的な防御をはじめ、クラウドへのセキュアな移行やシンプルな法規制対応が可能になったという。本資料では、この不動産デベロッパーの事例から、マルチクラウド環境に求められるセキュアアクセスの要件を明らかにする。