コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.26MB
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要約
ミッションクリティカルな医療サービスを支えるIT基盤には、高い信頼性と確実なデータ保護・復旧体制が求められる。地域に根差した医療サービスを提供する富山県済生会富山病院でも2019年に、電子カルテシステムと連携する部門システム群を最新化し、IT基盤のさらなる強化に取り組んだ。
信頼性向上の要となったのが、AIベースの予兆検知機能を備えたストレージだ。ハードウェアに問題が発生する予兆を自動検知して通報。ベンダーが迅速に対応することで、サービスに影響が及ぶ前に対処できるようになる。加えて、ディスク3本で同時に障害が発生しても処理を継続できるRAID技術も実装されており、ディスク交換が必要なケースでも影響を最小化できる安心感も大きい。
ただ、同病院が実感した効果はこれにとどまらない。本資料では、このインフラ最新化の成功事例を基に、高信頼性を備えた仮想化基盤を構築するポイントを明らかにする。医療のみならず、ミッションクリティカルなビジネスを展開する多くの組織にとって参考となるはずだ。