トップマーケター3人に学ぶ、デジタル時代の小売業界における「変化と展望」

　小売業界において、これまで顧客との関係性は“売ることがゴール”だった。しかし、デジタル化によって顧客接点が増えた昨今では、“売ることからスタート”する長期的な信頼関係の構築と同時に、LTV（顧客生涯価値）の向上が重要な経営課題となっている。こうした中、第一線で活躍するマーケターたちは小売業界の変化をどう捉え、自社のビジネスにどう反映させているのだろうか。

　本資料では、宝石や貴金属、ブランド品のバッグ、革製品などの買い取り・販売などを手掛けるコメ兵、カスタムオーダーのビジネスウェアを提供し、Webでのオーダーにも対応するD2CブランドのFABRIC TOKYO、オフィス用品などの通販事業を展開するアスクルのトップマーケターによるセッションを通じて、各社の取り組みを紹介。さらに、これからの企業活動で避けては通れないといわれ、消費者の関心も高まる「サステナビリティ」への推進体制にも言及するなど、小売業界関係者には見逃せない内容だ。

　LTVの向上だけでなく、顧客に喜ばれるサービスを提供し、長期的な信頼関係を築くにはどうしたらいいのか。3社の取り組みから、そのヒントをつかんでほしい。