コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
アクセスの中心がデータセンターからクラウドへシフトし、さらにモバイル利用が増加していることで、現在のネットワークセキュリティには従来の方法では対応しきれない複雑なビジネス要件が課せられている。その結果生まれたのが、Secure Access Service Edge(SASE)という新しい概念だ。
このSASEが提供する主要な価値は、ネットワークとセキュリティ機能の統合だ。世界中で一貫したポリシーを適用することで、ビジネスがグローバル化しても、場所を問わず安全に働ける環境を提供。また、機能ごとに必要なエージェントを集約することによるユーザーの利便性向上、セキュリティ機能のサービス化によるコストと運用の最適化などに寄与する。
これらの実現には、セキュリティアプライアンスの機能を統合し、積み上げ型の対策からポリシーベースのセキュリティサービスへと変革させる必要がある。本資料では、SASEの詳しい機能を紹介するとともに、自社に適用するために考えるべきことを、機能、構成、運用の面から解説する。要件ごとに適したソリューションも紹介しているので、参考としてほしい。