製品資料
日本ビジネスシステムズ株式会社
デジタル変革で直面する複雑性に、運用を自動化する「AIOps」はどう貢献するか
「2025年の崖」問題は、レガシーなシステムがもたらす競争力の低下を指摘したものだった。実際、国内の多くの企業がデジタル変革の過渡期にあって苦闘している。複雑な環境に対応したスマートな自動化を実現できれば、競争優位につながる。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
1.69MB
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要約
現在、多くの企業がデジタル変革の過渡期にある。レガシーなシステムが残る一方で、クラウドネイティブなサービス、ハイブリッドインフラが導入され、情報システム部門はかつてない複雑性に直面している。この環境を効率化する手段として期待されているのが、マシンデータ分析からITサービス管理までを自動化するAI活用手法、「AIOps」だ。
多様なインフラから上がってくる大量のアラートに混乱することなく、共通の原因と関連付け、解決に向けた優先順位付けを行うとともに、ITサービスマネジメントツールと連携して問題管理を改善する。アラート受信件数の増加は、1件当たりのタスクフローの所要時間を加速度的に増加させるという悪循環を招くものだが、AIにより自動化できれば、その問題が根本的に解決され、人的リソースの浪費防止につながる。
そこで本資料では、物理、仮想、クラウドに分散したITインフラを一括監視できる、AIOpsベースのサービスを紹介している。SaaSとして提供されるため、情報システム部門のメンバーは社内に常駐する必要がなくなり、テレワーク対応も可能になる。時代のニーズに適したサービスの機能を詳しく見ていこう。