コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1MB
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要約
アメリカ大手の菓子メーカーであるザ・ハーシー・カンパニー。北米でのシェアを高めながらグローバルにビジネスを展開する同社では、約4000もの勘定科目の照合など、バランスシートの管理、準備、照合における非効率なプロセスや作業が大きな課題となっていた。そこで、業務効率化のために“IT面のアップグレード”を目指した。
さまざまなソリューションを比較検討して採用したのが、既存のERPと統合可能な決算業務自動化サービスだ。具体的には「勘定照合」「タスク管理」「連結勘定照合」「仕訳入力」「マッチング」という5つのソリューションを段階的に導入。課題となっていた勘定照合作業は、承認のためのオンラインワークフローを利用してゼロバランスの科目と補助元帳の自動承認を実施したのに加え、プロセスを標準化するテンプレートを活用。業務が可視化され、効率化につながったという。
本資料では、同社の経理プロセス効率化の取り組みを詳しく紹介する。毎月の目標を設定するなど、ソリューションの段階的な導入を成功させる工夫にも触れているので、ぜひ参考にしてほしい。