コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.19MB
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要約
200棟以上のホテルを管理するハイアット・ホテルズ・コーポレーションでは、各ホテルにおける決算業務の進捗をリアルタイムに把握できないという悩みを抱えていた。加えて、監査人に提出するデータを手作業で取りまとめなければならない、進捗管理用のタスク管理ツールと照合データが統合されていないなど、さまざまな課題もあった。
そこで同社は、あるクラウド型の決算業務自動化サービスを導入することで、これらの課題を一気に解決した。複数の製品を比較検討した中で導入の決め手となったのは「完全な可視性」を確保できることだという。また、コスト面や拡張性、必要なモジュールを必要なタイミングで段階的に導入できる点も評価された。
その結果、可視性の向上とともに月次決算のスピードアップを実現。監査人がデータに直接アクセスできる体制も整えたため、同社が監査用データを準備する必要がなくなり、双方にとって時間の節約にもつながっているという。同社の取り組みから、決算業務を自動化するメリットと、その効果を確かめてほしい。