事例
ブラックライン株式会社
毎月5000件の照合処理が可能に、NASDAQが財務の正確性を向上できた理由とは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1MB
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要約
電子株式市場の先駆けとして1971年に開設されたNASDAQ。同社の財務経理部門では、Excelベースのテンプレートとマクロを使って照合業務を行っていた。しかし、煩雑な手作業により業務が圧迫されていたほか、社内外の監査人から業務プロセスを統制するよう強く求められるなど、さまざまな課題を抱えていた。
これらを解決すべく導入されたのが、クラウド型の決算業務自動化サービスだ。同社が活用する勘定照合ソリューションでは、照合プロセスの自動化と標準化によって、業務の効率化だけでなく、正確性の向上も実現。毎月5000件の照合業務を処理できるようになり、年4回しか実施できなかったレビューが12回に増加した。その結果、四半期ごとの財務報告をより迅速かつ正確に作成できるようになったという。
また、グローバルベースでの可視性・透明性が向上したほか、手作業からの解放により分析や創造的な仕事に注力できるようになるなど、多くの効果を生んでいる。本資料では、こうした効果をさらに詳しく解説しているので、財務経理業務の改善に向けたヒントをつかんでほしい。