コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
エンドユーザーコンピューティング(EUC)の改善は、場所に縛られない働き方の実現はもちろん、IT部門にとっては運用管理の負荷軽減、経営者にとっては運用/導入コストの削減など、多くのメリットをもたらす。しかし、技術的な計画や多額の投資を行っても、EUC改善活動の多くは本番環境に移行するとパフォーマンス面で行き詰まるという。
その原因は、データセンターインフラがもともと持っている、サイロ化しやすい性質にある。これを解消するものとして注目されているのが、VDIやDaaSだ。簡単かつ迅速にデスクトップにアプリケーションを提供し、複数の異なるデバイスを管理せずにBYODを実現。また、ITコストを最大60%低減するなど、費用対効果でも優れている。
実際にVDIやDaaSを導入したある教育機関では、拠点間でPC作業環境を共有し、ハードウェアに依存しないデータ連携を実現。またある大手インターネットメディア企業では、従業員全員の同時ログインに耐えるレスポンス性能を確保し、マルウェア感染時の業務再開も容易になったという。本資料では、さまざまな事例を基に、EUCの改善にVDI/DaaSがどう貢献するのかを探っているので、ぜひ確認してほしい。