 
      
      事例
      株式会社エフタイム
      製造業界が求める構造解析の高速化、GPU搭載「共有メモリ型サーバ」の実力は?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2020/04/03 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 8ページ | ファイルサイズ | 3.41MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         自動車・航空宇宙・機械・建築など、さまざまな分野で活用されている構造解析ソフトウェア。近年では、電気自動車の開発におけるNVH(振動・騒音)解析のニーズが高まっており、高精度化や解析時間の短縮が求められるようになった。
 このような状況の中、業界のデファクトスタンダードともいえる構造解析ソフトウェアの最新版がリリースされ、CPUとGPUを自動的に使い分けるインテリジェントな並列処理などが注目を集めている。そこで、自動車設計を想定した振動・騒音シミュレーションを行い、最新構造解析ソフトウェアで強化されたGPU対応の効果を検証した。
 検証環境(4CPU/16コア/1.6TBメモリ/1GPU搭載)には、巨大なメモリ領域を活用できるSMP(対称型マルチプロセッシング)システムを使用。4CPUコアのみ(GPUなし)の場合とGPUありの場合での計算ジョブの所要時間などを比較した。最新構造解析ソフトウェアと共有メモリ型サーバの組み合わせで得られる効果をぜひ確認してもらいたい。