コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.27MB
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要約
データ環境は今、大きな転換期を迎えている。全データの半分がクラウドに保存され、その48%は機密データが占めるほどになった。だが、マルチクラウド環境が普及する現状で、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みも加速すれば、データ環境の脆弱性はむしろ増してしまう。
クラウドプロバイダーの多くは、データレベルでのセキュリティを保証していないが、多くの組織は、自社がコントロールすべき暗号化キーの管理などを十分に行えていないのが実情だ。加えて、量子コンピューティングなどの新技術により暗号化運用はさらに困難になると見られており、データ環境の脆弱性を減らす対策はますます重要になる。
本資料は、グローバルの視点から、このようにデータセキュリティの現状を明らかにするとともに、セキュリティを強化する6つの方法を紹介している。現実のリスクと組織の感覚にズレがないか、確認しておこう。