進むITのサブスクリプション化、データレスPCのレンタルでセキュアな環境を実現

　IT分野でもサブスクリプションサービスが拡大し、ソフトだけでなくハードにおいても「所有しない」という潮流が加速している。こうした背景には、柔軟なIT環境の構築による働き方改革の推進に加え、PCの複雑なライフサイクル管理などを回避するという目的もある。

　こうした中で注目されているのが、ファイルをクラウドに保存する「データレスPC」のレンタルと、その導入から運用までのサポートを組み合わせたサービスだ。月額レンタルのため、企業は購入・調達の負担を軽減しながらセキュアな環境を導入できる。加えて、自然故障などのトラブル時には代替機の用意や作業員による環境復旧作業、利用終了時には機器回収・データ消去をサービス側で実施するため、IT担当者の負担も大幅に軽減できる。

　本資料ではこうしたレンタルサービスのほか、ネットワークなどの周辺機器管理、トラブル時の遠隔サポートなど、IT周りの“面倒”を丸ごと任せられるサービスなども紹介する。「所有しない」という選択は、IT担当者のいない企業にも大きなメリットがあるはずだ。