コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
707KB
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要約
通信速度が1桁上がるメリットは、パフォーマンスの向上にとどまらない。サーバやネットワーク接続、スイッチの削減を可能にし、物理的なラックスペースにも多くのメリットをもたらすのだ。この実現は、100Gネットワーキングによって身近なものになりつつある。
100Gネットワークへの移行に当たっては、フォークリフトアップグレード(大規模な一斉更改)でも、スイッチ1台ずつを置き換える場合でも注意すべきポイントがある。その1つが、単一の100G接続を25Gのチャネルまたはレーンに分割した場合に、全てのサーバを25Gに対応させる必要はないということだ。従来の10Gでボトルネックになっていないのであれば、アップグレードしても作業量や費用に見合う効果は得られないだろう。
また、10G接続との互換性も注意すべきポイントだ。新しいスイッチが既存のモジュールと接続できても、正常に作動しないケースもある。特に100G規格が承認された2016年以前に出回ったスイッチやモジュールは現状の互換性があったとしても、将来的な製品に対応しきれないリスクが大きい。本資料では、こうした100Gネットワーク移行の際に押さえておきたい5つのポイントを分かりやすく紹介する。