コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
576KB
|
要約
5つの拠点で働く4000人の従業員、300台のネットワークデバイス、3000台のサーバ、4カ所のデータセンター。この規模のITインフラを運用するなら、課題となるのが監視だ。このインフラを擁する大手金融サービス企業も、当初は内製の監視ソリューションで運用を始めたもののメンテナンスが行き届かず、つまずくことになった。
同社では課題解消のためにIT監視ソリューションの刷新を決断する。特に重視した要件は2つ。ネットワークパフォーマンスやトラフィックの分析、構成管理といった個々のツールが高いレベルで統合されていること、そして多様なインフラの全体を可視化できることだった。
同社が特に評価する機能の1つが、仮想マシンに関連付けられた全てのコンポーネントの可視化だ。稼働しているホスト、VMDK(仮想ディスク)が稼働しているデータストア、クラスタ、ボリュームなどを確認でき、トラブルシューティングの確実化にもつながったという。本資料では、この統合IT監視の取り組みを紹介する。パフォーマンスの安定化、監査の工数削減、パッチサイクルの効率化など多岐にわたる効果を確かめてほしい。