製品資料
レッドハット株式会社
近年のITトレンドから見る、商用Linuxディストリビューションの導入効果
コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
429KB
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要約
顧客からの要求、競合他社、テクノロジーといった要因は、それ自体が変化をもたらすだけでなく、相互に関連し合い、その変化を加速させている。企業調査をしたところ、こうした変化の原動力として企業が特に注視しているのが「イノベーション」「シンプルさ」「スピード」だった。
このトレンドを映して、企業の予算配分にも変化が見られる。優先項目の上位を見ると、「セキュリティ」ではクラウドセキュリティやデータプライバシーが挙げられた。また、「クラウドインフラ」ではクラウドセキュリティやアプリケーションの移行に、「エンタープライズ統合」ではデータやSaaS、IoT対応デバイスなどの統合環境に、より多くの予算が割かれる傾向にあった。
ただ、適切に予算を配備しても、変化の適応に当たっては避けられない課題も多い。IT人材の不足とスキルギャップ、複雑で統合されていないインフラのセキュリティ確保の困難さなどは最たるものだ。そこでオープンソースの先進性に加え、エンタープライズ製品ならではの制御性や信頼性を提供する商用Linuxの存在感が高まっている。本資料では、ITトレンドとともに、商用Linuxが変化にスムーズに対応できる理由を解説する。