コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
757KB
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要約
クラウド技術の採用とともに直面する新たな課題への対策として、脚光を浴びているのが「データ仮想化」だ。複数のクラウドサービス利用下でのデータ管理、ハイブリッド環境での一元的なデータ活用やリアルタイムアクセス、さらに非構造化データを含む分析といった、クラウド活用に伴う諸課題を克服できるようになる。
通常のデータ統合では、データをコピーして、新しい統合リポジトリに移動するため、ストレージへの追加投資が必要になりがちだ。また、トランザクション処理や、クラウドベースのストレージ、SaaSなどの多様な環境からのデータ統合には時間もかかる。一方で、データ仮想化では、アクセスレイヤーを1つ設定することで、データをレプリケートすることなく、リアルタイムにデータの統合ビューを提供。セキュリティやガバナンスも一元的に制御できるメリットがある。
本資料は、米国最大の会員制医療企業であるVizient、スイスに拠点を置くPC周辺機器のプロバイダーであるLogitechなどの事例を基に、データ仮想化の有効性を紹介している。この新プラットフォームがクラウド環境に何をもたらすのか、詳しく見ていこう。