技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
「データ管理に自信がある」はわずか45%、調査で見えたデータ管理/保護の課題
コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
51ページ |
ファイルサイズ |
3.88MB
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要約
データおよびセキュリティ慣行に対する“自信度”に関するグローバル調査によると、「データを十分に管理できていると考えている」と回答したIT責任者は、わずか45%という結果になった。また、データマネジメント戦略を整備している組織も半数に届いておらず、事業全体におけるセキュリティに不安を抱える組織が多いことが浮き彫りになった。
特に回答者の4分の1が挙げた最大の懸念が、社内でのデータの適切な利用方法に関する無理解や、データ規則の適用の軽視、セキュリティポリシーの不履行だ。さらに主要部門では、いまだデータマネジメントの責任の所在も明確化されていないという。こうした状況では、データから有意義なインサイトを得ることなど到底できないだろう。
では、この現状を打破し、組織がデータに支配されるのではなく、組織がデータを支配するという“理想”をかなえるためには何をすべきだろうか。本資料では調査結果を基に、データセキュリティや倫理的なデータ利用といった課題について解説するとともに、その解決策となる推奨事項をまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。